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DENTAL OFFICE セレクション

歯科医院 内装・設計デザイン集

歯科医院の内装や設計は、医院の印象だけでなく、患者さんの過ごしやすさやスタッフの働きやすさ、診療の効率にも関わります。

DENTAL OFFICE セレクションでは、全国の歯科医院の内装・設計デザイン事例を紹介しています。受付や待合室、診療室などの写真に加え、物件タイプや坪数、導入したユニット、院内レイアウトもご覧いただけます。

テナント・戸建て、医院の広さなどの条件から事例を絞り込み、ご自身が計画している歯科医院に近い事例をお探しください。おしゃれなデザインだけでなく、患者動線やスタッフ動線、診療スタイルに合わせた空間づくりの参考としてもご活用いただけます。

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条件から歯科医院の内装・設計デザイン事例を探す

テナント・戸建て、坪数、導入ユニットなどの条件から、開業計画に近い歯科医院の事例を検索できます。

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歯科医院の内装・設計で確認したいポイント

歯科医院の内装・設計は、医院の印象を左右するだけでなく、患者さんの過ごしやすさやスタッフの働きやすさ、診療の進めやすさにも関わります。見た目の好みだけで決めるのではなく、医院のコンセプト、院内の動線、診療スタイル、物件の条件などを踏まえて計画することが大切です。

ここでは、歯科医院の内装・設計事例を見る際に確認したいポイントを紹介します。

医院のコンセプトを内装デザインに反映する

歯科医院の内装デザインを検討する際は、まず、どのような医院を目指すのかを明確にしましょう。主な患者層、中心となる診療内容、患者さんに持ってほしい印象などを整理すると、内装の方向性を決めやすくなります。

例えば、子どもや家族連れが多い医院と、自由診療やカウンセリングを重視する医院では、待合室や診療室に求められる雰囲気、プライバシーへの配慮、必要なスペースが異なります。

医院のコンセプトを定めたうえで、色や素材、照明、家具、看板、外観などに一貫性を持たせることが重要です。単におしゃれに見えるかだけでなく、診療方針や来院してほしい患者層に合っているかという視点で事例を比較しましょう。歯科医院の受付や待合室は、患者さんが医院の姿勢を感じ取る第一印象にも関わります。

患者・スタッフ・器材の動線を整理する

歯科医院の設計では、患者さんとスタッフの移動に加え、診療器材の流れも整理する必要があります。

患者動線については、入口から受付、待合室、診療室、会計、出口までを実際の来院場面に沿って確認します。患者さんが院内で迷わないか、受付周辺が混雑しないか、診療中の患者さんと会計を待つ患者さんが交錯しないかなどを検討しましょう。

スタッフ動線では、診療の準備や片付け、器材の運搬、消耗品の補充などを想定します。移動距離が長すぎたり、人の行き来が集中したりするレイアウトは、日々の業務負担につながる可能性があります。

また、使用済み器材の回収から洗浄、包装、滅菌、保管までの流れも重要です。汚染された器材と滅菌済みの器材が交差しにくい、一方向の流れをつくることが感染管理の基本となります。

診療スタイルに合わせて診療室を設計する

診療室には、複数の診療スペースをつなげたオープン型、間仕切りを設けた半個室型、壁や扉で区切る個室型などがあります。どの形式が適しているかは、提供する診療内容、必要なプライバシー、スタッフの連携方法などによって異なります。

例えば、スタッフ同士の連携や限られた面積の活用を重視する場合と、患者さんのプライバシーや落ち着いた治療環境を重視する場合では、適した設計が変わります。治療内容や費用について詳しく説明する場合は、会話が周囲に聞こえにくいカウンセリングスペースの設置も検討します。

一般診療だけでなく、予防診療、外科処置、小児歯科など、予定している診療内容も踏まえましょう。オペ室、歯科衛生士用のユニット、カウンセリングルーム、収納スペースなど、必要な設備をあらかじめ整理することが大切です。

現在の診療体制だけでなく、将来のスタッフ増員やユニット増設も想定しておくと、開業後の変化に対応しやすくなります。

テナントと戸建ての条件を踏まえる

テナントと戸建てでは、歯科医院の内装・設計で確認すべき条件が異なります。

テナントの場合は、建物の広さや形状に加え、柱や梁の位置、天井高、給排水設備、電気容量、空調、換気、機器の搬入経路などを確認します。既存建物の条件によっては、希望するユニット数やレイアウトを実現できないこともあるため、賃貸借契約を結ぶ前に、歯科医院として使用できるかを専門家に確認することが重要です。

戸建ての場合は、建物全体を計画しやすい一方、診療スペースだけでなく、駐車場や駐輪場、外構、看板、バリアフリー経路、将来の増築なども含めて検討する必要があります。

また、診療所の構造設備に関する取り扱いや必要な手続きは、自治体、建物、開業形態などによって異なります。工事内容を確定する前に、平面図を用意して管轄の保健所などへ相談しましょう。

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バリアフリー

医院を設計する際には、高齢者や障がいのある方にも配慮したバリアフリー設計が推奨されています。
高齢の方、車椅子をご利用の方にとって使いやすい空間は、すべての人にとっても快適で利用しやすいとされています。
今後は、車椅子を利用される方もそうでない方も、安心して診療を受けられる施設が、より魅力的で競争力のある快適な空間として広がっていくことでしょう。

間取り図 駐車場 スロープ 入口 手すり 通路 車椅子 受付 トイレ 間取り図 駐車場 スロープ 入口 手すり 通路 車椅子 受付 トイレ
出入り口
出入り口
  • 出入口に続くホールは、奥行き1.8m以上を確保することが望ましいです。
  • ドアは踏板式の自動引き戸とし、下部には保護板があるものを選びましょう。
  • 床には避難経路などを示す標示板を設置することが望まれます。
車椅子
車椅子車椅子
  • 車椅子の基本寸法
  • 車椅子の幅は最大650mm(JIS規格)です。
  • 操作には車輪外側のハンドリムを使用するため、850mm程度の幅が必要です。
  • 180度回転には1400mm、360度回転には1500mm以上のスペースが必要です。
  • 歩行者と車椅子がすれ違うには1200mm、車椅子同士では1800mmが必要です。
  • 通路には、一定区間ごとに1500~1800mmのスペースを設けることが適切です。
受付カウンター
受付カウンター
  • 通常のカウンター(高さ1000mm)に加え、高さ700mmのローカウンターを設けることで、車椅子利用者にも対応できます。
トイレ
トイレ
  • トイレスペースは、車椅子が回転しやすいように2000mm×2000mm以上を確保するのが理想です。
  • 出入口の有効幅は900mm(最小850mm)以上を確保し、扉は軽く安全に開閉でき、施錠しやすいものを選びましょう。
  • 便器や洗面器などの器具は、車椅子使用者がスムーズに利用できるよう、前方および側方に十分なスペースを確保することが重要です。
通路
通路
  • 歩行者と車椅子がすれ違うには1200mm、車椅子同士では1800mmの幅が必要です。
  • 通路には、1500~1800mmのスペースを一定区間ごとに設けることが望まれます。
階段・手すり
階段・手すり
  • 階段の蹴上げは100~160mm、踏面は300mm以上で、各段は同一寸法にします。
  • 各段の始点と終点はフラットで、両端は300mm以上、床と平行であることが望ましいです。
  • 段鼻は滑りにくく、踏面との段差がない材質を使用します。
  • 幅3m以上の階段には両側に手すりを設置し、高さは床面から800~850mm、壁面から50~60mmにします。
  • 手すりは両手で握れる太さで、円形または面取りされた長方形が望ましく、しっかりと固定されている必要があります。
スロープ
スロープ
  • 勾配は、1/15を目安に設計します。急すぎると車椅子の方や高齢の方にとって危険です。
  • 水平距離が6mを超える場合は、途中に踊り場(1.8mが目安)を設けて休憩や方向転換ができるようにします。
  • スロープの幅は 最低1200mm以上が望ましく、車椅子が安全に通行できるようにします。
  • 両側に手すりを、高さは800〜850mmを目安に、握りやすい形状(円形または面取りされた長方形)で設置してください。
  • 雨天時や湿気の多い環境でも安全に使用できるよう、滑りにくい素材を使用します。
駐車場
駐車場
  • 駐車場は建物の出入口付近に設けることが望ましいです。
  • 駐車区画の幅は3.1m以上を確保します。
  • 舗装面は滑りにくく、光沢や色彩の急激な変化がない仕上げが適しています。
  • 出入口付近には、専用駐車場であることを示す標示を設置しましょう。
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