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DENTAL OFFICE セレクション

歯科医院 内装・設計デザイン集

デンタルオフィス Vol.20最新号

06 TOMOE
DENTAL CLINIC
東京都東大和市向原4丁目25-6

TOMOE DENTAL CLINIC

“好き”を散りばめた空間で北欧式の歯科医療を展開

「齒と幸せに生きる」を理念に掲げ、予防に重点を置いた北欧式の歯科医療をコンセプトに、地域の人々の歯と健康づくりをサポートする「TOMOE DENTAL CLINIC」。マイクロスコープを使った精密治療に取り組む鈴木院長は、歯科衛生士の資格も持ち、歯科医院における歯科衛生士の役割についてこう語る。「大切なのは、患者さんが口腔ケアを自分事として捉え、主体的に取り組むようサポートすること。口腔内のことだけでなく、嗜好やライフスタイル、人間性など、その人を総合的に理解し、人間同士の付き合いを通して行動変容を促していくことが求められます」。
そうした医療への想いのほか、内装やインテリアへのこだわり、自身の紹介などはSNSで随時発信。今ではSNSによる集患が7割以上を占め、「治療に対する考えやコンセプトを見た上で来院してくださるので、前置きの説明の必要がなく、本来の治療の話がしっかりできます」とコンサルテーションの面でも効果をもたらしている。今後は「SNSで医療の未来を切り拓く」というテーマで同業者向けのセミナーも開催していく予定だという。

Style Concept

鈴木杏奈院長の“好き”が詰まった、歯科医院とは思えないお洒落な内装が特徴。受付のカウンター、ショーケース、ビューローを鈴木院長が先に選択し、そのテイストに合わせて内装・インテリアを設計会社と固めていった。
さらに、海外有名メーカーのスピーカーやフレグランスを導入するなど、音と香りにもこだわりが光る。
「院内はいろいろな作業音がしますし、消毒や材料特有のにおいもあります。私やスタッフたちは慣れていますが、患者さんはその音やにおいによって“歯医者に来た感”を感じるようなので、音と香りについては特に大切にしています」。

  • Facade
    Facade
    西武拝島線東大和市駅から徒歩13分ながらバス通りに面した好立地。古い建物付きの土地を購入したため、設計は解体・建築から内装まで一括で依頼できる設計会社を選択。
  • Logo Mark
    Logo Mark
    クリニックのロゴマーク。中央の歯はむし歯のない天然歯を、左右の線は歯槽骨をイメージ。よく見ると左にT、真ん中にM、右にEのイニシャルが隠されている。
  • Treatment Room
    Treatment Room
    シックな色合いでまとめた1階診療室。天井と壁の境目に同系色の廻り縁をつけることで空間を引き締めている。チェアユニットには「Signo T500」を採用。
  • Special Treatment Room
    Special Treatment Room
    2階の特別診療室には「Signo T500」(PremiumSeat)を導入。「傾斜する際にバックレストと連動してシートが可動し、背ズレを防いでくれるんです」と鈴木院長。
Column
TOMOE DENTAL CLINIC 院長:鈴木 杏奈
TOMOE DENTAL CLINIC
院長:鈴木 杏奈

調度品や左官材料にもこだわり、長く愛される歯科医院に

TOMOE DENTAL CLINIC 院長:鈴木 杏奈
TOMOE DENTAL CLINIC
院長:鈴木 杏奈
開業を決意してから、東京、千葉、神奈川、埼玉など、広い範囲で物件探しを行いました。駅近のテナントも見ましたが、好みの物件にはなかなか出会えず…。そんな時、たまたまこの場所に古いビル付きの土地を見つけました。費用的にも立地的にも条件の範囲内で、規模は小さいものの、歯科医師1人でやるならチェアユニットが3台置ければ十分ですし、ここなら自分のプライベートスペースも確保できるだろうということで、この場所での開業を決めました。テナントの場合、開業後に万が一何らかの不都合が生じた場合、すぐに動けるというメリットはありますが、戸建ては自分の財産になります。自宅を賃貸にするか持ち家にするかということと同じ理屈だと思いますが、私は購入の方が自分の価値観に合っていると考えたため、購入というスタイルを選びました。
北欧式の医療で歯を守るというコンセプトに沿って、設計はイギリス建築や木造建築が得意なデザイン事務所に依頼。古い建物の解体から一括で依頼できるということも決め手になりました。その事務所のデザイナーと当院の総務部長は古くからの知り合いで気心が知れていたため、希望等も伝えやすく、事前に私好みのテイストもイメージ写真等を見ながら共有していたので、常に的確な提案を提示してもらうことができました。
受付の壁のデニム端材を使った左官材料も設計会社からの提案で、インディゴブルーの落ち着いた色味が特徴です。施工は有名な左官職人に依頼し、内覧会では作業シーンの実演や左官の体験会も実施しました。“歯を守って長く維持していく”ということも一種のサステナブルですから、その要素を院内にうまく取り入れ、今の時代にマッチした歯科医院をつくることができたと感じています。待合室にあるビューローは、1930年代に作られたイギリスのヴィンテージで、アンティークショップでひと目惚れして購入しました。製造から100年に満たないものを「ヴィンテージ」、100年を超えると「アンティーク」と定義するのですが、当院が10年続けばこのビューローをアンティークにすることができます。今はそれを一つの目標にしています。

Layout
院内図
  • 受 付
  • 待合室
  • 診療室
  • X線室
  • カウンセリング
    ルーム
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