院内は受付から診療エリアに至るまで木の温もりを感じさせるデザインが特徴的だ。「患者さんにはリラックスしていただけるように木材を多用しました」と裕之先生は話す。
中でも幾何学的な意匠が施された板張りの天井は印象深い。「ユニットで横になった患者さんにも木の温もりを感じて欲しくて天井のデザインにも気を配りました」。
「ワタナベ歯科診療所」ではCT、歯科用顕微鏡、レーザーなど最新の設備投資にも注力してきた。
これからもよりよい治療を提供するため、老舗歯科医院の挑戦は続く。