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歯科開業ブログ「失敗しない集患対策-⑥ 看板 ~より目立たせる工夫を~」

失敗しない集患対策-⑥ 看板 ~より目立たせる工夫を~

2020/07患者さんを増やす方法
ポイント

「看板」 に関するお話の続編です。
看板と一口に言っても、設置箇所ごとに適した看板を使い分けるのが良いことが分かりました。
今回は森川先生が、さらにそれらの看板のアピール力を最大限に活かせるヒントを伝授します。

看板のアピール力を高めるポイント

以前、歯科医院に必要な看板の話をしましたが、さらに看板のアピール力を高めるポイントを説明しておきたいと思います。

大きな看板

メインのファサード看板はできるだけ大きなサイズにするのがベスト。最大限に設置できる大きさを調べておきましょう。
理想的なのは、皆さんもよくご存知のコンビニエンスストアの看板!建物の端から端まで、かなりの大きさがありますよね。内装工事をするときは、最初から設計士の方に「できるだけ大きな看板をつけたい」と伝えておきましょう。

大きく太い字

看板の医院名はできるだけ大きな字に。パッと見、オシャレな雰囲気の看板にすると細い字になりがちですが、断然、太い字のほうが認識され易くなります。さらに、字(フォント)はできるだけ「フチ取り文字」にするほうが目立ちます。
ですが、そもそもの医院名が長過ぎると看板の字も自ずと小さくなって呼称も長くなり、看板にした時には…。こう考えると、医院名を考える時点からできるだけ看板などにも使い易い医院名を意識しておくのが良さそうですね。

電飾看板にする

看板は電飾看板、中でも明るく目立つ「内照式」をお奨めします。
ただ、デザインの関係で電飾看板にしないこともあると思います。その際はスポットライトを活用し、極力明るく照らします。

看板の設置は契約前から考える

これは前回も触れましたが、テナントの場合、どこに看板をつけることができるのか、必ず事前に不動産会社に確認しましょう。
大きな看板を設置するとしても、賃貸借契約前であれば譲歩してくれる大家さんもいますが、契約後は指定した場所以外は難しくなることが多いからです。テナントの場合は、看板の設置も契約の一部と心得ましょう。

歯科医院でよく作られる看板の種類

看板の種類

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