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歯科開業ブログ「失敗しない集患対策-⑦ ~ホームページをつくろう~」

失敗しない集患対策-⑦ ~ホームページをつくろう~

2020/08患者さんを増やす方法
ポイント

「自院を広く知ってもらうための手段」と聞いて、まず思いつくのはホームページではないでしょうか?
患者さんから見ても「(ホームページが)あったほうが、その病院のことを事前に調べられて安心」といった声も少なくないようです。
今回は《歯科医院のホームページ開設の前知識》がテーマです!

ホームページは、必須アイテム!!

歯科医院を開業するならホームページは必ずつくっておきましょう。
皆さんも、例えば初めての飲食店を訪れる際は、人気グルメサイトなどをチェックしてお店の評判を調べることが多いのでは。その店はどんな雰囲気で、どれくらいの価格帯なのか?併せて口コミの評判もチェックするでしょう。
それと同じように、患者さんは歯科医院のホームページを見て、院長や医院の雰囲気を確認します。何かと第一印象は大切ですが、ホームページも初めて見る人でも親しみやすいムード・内容のものをつくります。

ホームページ作成、業者と予算

いざホームページを作成しよう!となった時、どの業者に頼んだらいいのか、予算はいくらにしたらいいのか。この2つが悩みどころです。そんな時はまず、ご自身が働いておられる医院のホームページを参考にしながら、院長にどのような業者に頼んだのか確認してみましょう。特に、制作時どの部分に力を入れたのか。あと、実際にかかった費用などもチェックしておけば大きな目安になります。

また、歯学部の先輩や同級生で開業している知人がいれば、その方たちのホームページも調べてみます。その中で気に入ったものがあれば、ぜひ連絡して聞いてみましょう。業者も紹介してもらえるか併せて確認しておくのも良いですね。

ホームページはTOPが大事

続いてこれも大事なことですが、ホームページは最初の画面(トップページ)に必要な情報を入れておきましょう!
いくつか例を挙げていきます。医院の電話番号はトップ画面の右上に大きく表示します。電話は目につくところに表示してかけやすいようにする工夫です。続いて、最初の画面に医院の写真を掲載し、全体の雰囲気がわかるようにします。なるべく明るいムードが伝わる写真を載せます。できれば笑顔のスタッフの集合写真があればベスト!

重要な情報を載せておきたい最初の画面でも、その情報を長くスクロールをしないと見つけられないようでは不便です。診療時間や地図は最初の画面の中にクリックボタンをつくって表示するという方法もあります。

どうしても制作会社が見つからない時は……

少し具体的な内容にも触れましたが、なかなか思うように業者が見つからないときは「ホームページ 30万円」といった、キーワード検索をして業者を探すのも一考です。一通りつくって、改善点があれば半年後を目安にリニューアルします。この時、追加料金がかかることも踏まえておきましょう。
誰でも最初から完璧なホームページはできないものです。まずホームページを持つことから始めて、徐々に完成度を高めていきましょう。

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