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開業は戦いだ!

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歯科開業に強い税理士の森川敏行 先生にご協力いただき、
歯科開業に関してのコラムを連載しております。

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「失敗しない集患対策-③ 開業立地 ~コンビニの跡地~」

2020/03患者さんを増やす方法
ポイント

引き続き「開業立地」についての話題!

その総件数がピークアウトの状態に入ったともささやかれるコンビニエンスストア。
激化する店舗間競争に勝てず、閉店する店舗も少なくないようですが、一転視点を変えれば、その跡地は歯科医院が開業するにはまたとない好条件に!?

コンビニの経営状況

昨年、コンビニのオーナーがスタッフの確保ができず、時短営業を申し出たが本部が認めずにニュースになりました。最後はそのオーナーがフランチャイズ契約を解除されることになり、コンビニ経営の大変さを物語っています。

全国にコンビニは約58,000件あると言われます(2017年調べ)。ここ数年は飽和状態で、同じ系列でも食い合いしているところも。本部は利益を出していますが、フランチャイズのオーナーは夫婦2人で働いてようやく利益を確保できる程度で、少しでも気を抜くとたちまち利益が激減します。オーナーが病気で仕事ができなくなったり、スタッフを確保できないといった理由で閉店するお店もあります。
コンビニのオーナーにとっては大変な話ですが、この跡地を利用して歯科医院を開業するのも一つの方法です。

コンビニ跡地の特徴

メリットとしてコンビニ店は、人や車の通りが多い立地に出店しています。つまり集客に向く立地なのです。これはコンビニのマーケティング部門がとても綿密に調査をし、どの場所でオープンすればどれくらの売上が立つか調べ上げている結果で、全く見当違いの立地で出店することはありません。コンビニ同士の競争に敗れても、歯科医院としては好立地になるケースが多いのです。

コンビニ居抜き物件のメリット

更地で新規開業すると、建設協力金として数千万円の保証金がかかります。実質は建物代金の負担ですが、居抜き物件だとこの費用がかからない。それだけ開業コストが安く抑えられます。

コンビニは面積50坪前後が多く、歯科医院として広めですが、大型の医院をつくりたい方は理想の広さです。将来を見据えたユニット数の多い医院もできます。駐車場の台数も確保してあり、停めやすい区画で作っています。看板も元の看板を利用できるので、安い費用で大きな看板も設置できます。

コンビニ跡地は魅力的

このように「新規開業のコストダウン」や「余裕ある敷地面積の確保」など、コンビニ跡地は、すでに集患のためのリサーチがなされている好立地であることが多いと言えるでしょう。

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