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開業は戦いだ!

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歯科開業に強い税理士の森川敏行 先生にご協力いただき、
歯科開業に関してのコラムを連載しております。

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「失敗しない集患対策-① 開業立地」

2020/01患者さんを増やす方法
ポイント

今回のテーマは集患戦略の重要ファクターのひとつ「立地」です。

特に独立開業を目指す人でなくても「駅チカ」や「街中」がいいに決まってるじゃない?というイメージくらいは持っているもの。
でも、実はそんな既存イメージだけで立地の優劣を決めてしまうのは拙速!好アクセスの駅ビルが万人にとってベストな立地とは言えない、というのが実情のようですが…立地検討の際、どんなことを念頭に決めればいいのでしょうか。

まずは開業立地について

今回から患者さんの集客をテーマに書いてみます。まずは開業立地について。
立地はとても大切です。立地の良し悪しによって集客は大きく変わる。できるだけいい場所で開業して、沢山の患者さんが来てもらう方がいい。

集客のいい立地とは

集客のいい立地とは、できるだけ沢山の人が通る場所にあるところです。大勢の人の目に触れ、そこに歯科医院があると気がついてもらえる場所。具体的には鉄道駅を起点とした駅前の通りです。駅は毎朝、通勤通学の乗客が駅に来て、夕方からは駅から自宅に帰っていく。駅前の通りは大勢の人が行き交う道です。駅もできるだけ多くの人が集まりやすい駅が良いです。その方が利便性もよく遠方からも来てもらえるからです。

考えるのは集客だけではない

こうして集客だけ考えると、ターミナル駅で駅ビルの歯科が一番いい条件になります。だからといって駅ビルで開業がするのがいい訳ではありません。確かに集客はいいのですが家賃もとんでもなく高いのです。東京だと普通の広さでも家賃が200万円することもあります。よほどの売上がなければ軌道に乗せるのは大変です。ライバルの医院も数多くあるので、競争に打ち勝つのもノウハウが必要になります。

また大きすぎる駅は、他の商業店舗と比べると規模も小さいので周辺に埋没してしまう恐れがあります。よほどの資金力で宣伝をして大きな規模の医院をつくらないと太刀打ちできません。

お奨めの場所は……

ではどんな場所を奨めるかというと、このターミナル駅から電車に乗って何駅か離れた郊外の物件をお奨めします。こうした駅は実際に通勤で働いている人が生活しているエリアです。家賃も安くなるし沢山の人が住んでいる。ライバルもターミナル駅よりぐっと少なくなるからです。

こうした郊外の駅からできるだけ駅近の物件が望ましいと思います。駅からメイン通りで5分以内の物件が理想。
そしてできるだけ1階の物件にしましょう。1階と2階では視認性が全く違うのです。2階以上だとはじめて医院に入るのに勇気がいるし、来院までたどり着きません。駅前ロータリーや徒歩2分の駅ビルならいいが、駅から5分歩く物件なら1階で開業することをお奨めします。

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