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開業は戦いだ!

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歯科開業に強い税理士の森川敏行 先生にご協力いただき、
歯科開業に関してのコラムを連載しております。

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「借り入れの不安」

2019/08お金を残すコツ
ポイント

開業を決めると、まずは開業資金が必要になりますよね。
自己資金が少ない場合、借り入れが必要になりますが、実際に借りられるのかという不安はつきもの。
借り入れが実際にどういった状況なのか、開業前に知っておきましょう。

では、今月のお話「借り入れの不安」をお楽しみください。

開業前の先生から借り入れの相談をよくされます。

一番の不安は「本当に借りることができるか」この気持ちは当然で、開業で大変なのは融資を申し込んで資金調達を受けること。申し込んでも審査が降りないこともあるので、入金を確認するまではハラハラします。

融資の審査は東京が一番厳しく、千葉・埼玉・神奈川の方が借りやすい。

これは都内よりも郊外の方が患者さんが集まる。それだけ返済能力が高い。さらに首都圏を離れて栃木、茨城、群馬、静岡といったエリアの方がより借りやすい。
したがって「友人が愛知県で開業したとき6000万円をすんなり調達できた」という話は、あてになりません。東京と愛知県では全然事情が違います。それぞれのエリアに合わせた資金調達を考えます。

また申し込みの時期によって、融資金額にバラツキがあります。

地方銀行が東京支店の融資を増やしているときは、審査が通りやすい。逆に某シェアハウスが社会問題化した後は、不動産融資の基準が急に厳しくなりました。開業の融資もこうした背景に影響を及ぼします。

融資を受けるときには金融機関に、借り入れの申込書と資金計画書を提出します。

開業にいくらかかり、借り入れはいくら必要なのか。開業後の収益と費用はどのくらいになるのか。そして利益がいくらでるのか。こうした内容を作ることになります。

数字はあいまいな金額ではなく、算定の根拠資料が必要です。テナント物件、内装工事、器械の見積書を取りよせ、書類をもとに資金計画書を作成することになります。

新規開業の融資は……

モリタのようなメーカーや、歯科開業の案件が多い会計事務所に相談しながら進めると、スムーズにできます。物件が決まればどれくらいの資金が必要になるかわかるし、見積書の作成も素早くできます。融資担当者とも何度もやり取りしているので、ストレスなく進めることができる。

相談は物件が決まる前からでも構いません。前もって相談すると、開業するエリアも明確になります。開業を思いたったら、モリタか森川会計にぜひご相談ください。

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