スマートフォン版サイト
事業承継ハンドブック 事業承継ハンドブック

円滑で安心な事業承継をサポート

第4章 事業承継スケジュール

事業承継を成功させるためには計画的に下記を段取りよく進める必要があります。

  1. ① 現状分析
  2. ② 後継者・承継方法の選定・承継計画の策定
  3. ③ 財産評価・承継シミュレーション
  4. ④ 後継者とのすり合わせ
  5. ⑤ 税金対策・資金対策
  6. ⑥ 金融機関対応
  7. ⑦ 各種行政手続き

具体的には次の通りです。

下の表は横スクロールできます
ポイント TO DO
1
・現状分析
医院の資産や資金繰り、スタッフの状況
まずは、今の医院の現状を様々な見方できちんと整理することが大切です。
現院長はリタイア後の資金イメージも立てておく必要があります。
近隣医院の状況・動向
個人の財産状況や借入金の保証金の状況
2
・後継者
・承継方法の選定
・計画策定
・財産評価
・承継シミュレーション
・後継者とのすり合わせ
親族承継の場合は、医院設備の引き継ぎ方法を検討
売買と賃貸のどちらが有利かは、引き継ぎ時の金額や他の収入等の条件を総合的に判断する必要があります。
相続に関する問題が将来発生しないように対策するのが最も重要。
就業規則や雇用契約書なども、この機会に整備することをおすすめします。
現在の保有財産の評価や承継シミュレーションを実施
引き継ぐもの(カルテ・スタッフ・取引先)の調整
3
・税金対策
・資金対策
・金融機関対応
・各種行政手続き
相続税も考慮しながら承継に関する税金・資金計画を策定
シミュレーションをもとに、将来の相続税負担も考慮した資金計画を策定しましょう。
「事業承継資金」として金融機関からの新規融資や借り換えも検討します。
保健所や厚生局にはアポイントをとって、相談に行きます。
できれば提出前に一度事前確認してもらうのがよいでしょう。
保健所、厚生局、税務署、労基署等への変更手続き
「事業承継ハンドブック」冊子で、じっくりご覧いただけます。
開業マニュアルのイメージ開業マニュアルのイメージ開業マニュアルのイメージ開業マニュアルのイメージ

ご自身の事業承継計画を立てるには、紙の資料にスケジュールや気づいた点を書き込むと便利です。
事業承継をお考えの先生には無料でご提供しています。
下記お申し込みボタンから、お気軽にお申し込みください。

ご利用にはモリタ友の会への会員登録(無料)が必要です。
登録済みの方はログイン後、お申し込みください

pagetop